日本の歴史を体験!校外学習報告
先日、当校の生徒たちは校外学習の一環として、東照宮と江戸村を訪れ、日本の歴史と文化を直接感じる貴重な体験をしました。
まず最初に訪れたのは、世界遺産にも登録されている栃木県の東照宮。徳川家康公を祀るこの壮大な神社では、歴史的背景を学びながら、その美しい建築や精緻な彫刻を間近で見ることができました。特に「眠り猫」や「三猿」などの有名な彫刻を見学し、それらが持つ深い意味を学びながら、日本文化への理解をさらに深めることができました。
その後、江戸時代の街並みを再現した江戸村へ移動し、江戸時代の街を歩きながら、昔の日本の生活に思いを馳せました。また、昔ながらの道具や技術を実演するスタッフと交流し、実際に使われていた道具や技術を学び、楽しみながら歴史を感じることができました。
今回の校外学習は、教室で学んだ日本語を実際の日本文化の中で使い、理解を深める絶好の機会となりました。生徒たちは現地での日本語のやり取りや、歴史的背景について学びながら、実践的な日本語力を養いました。また、歴史的な名所を訪れることで、言葉だけでなく視覚や触覚を通じて日本の伝統を体感し、その魅力を存分に味わいました。